思い返せばこれがASDだった!?
元々ADHDには気が付いていました。
多動、多弁の兆候はあったので。
ただASDは診断がつくまで、
まったく気が付いていなかったんです。
ただ!!
いわれて見れば
「ああぁぁぁ、あれもそうよね」
ということはありました。
例えば。
- 逆手バイバイ(バイバイする時、手のひらを自分に向ける)
- 物の並べ方などにも強いこだわりがある(一直線に並べていた!)
- クレーン現象(親など他人の腕や手を取って物を指したり、取らせたりしようとする)
- 音、他人からの接触に敏感
ただ!!!(二回目)
これに早期に気が付いていたからと言って
なにか対処ができたか?
というと今考えてもそうは思えません。
なにせ脳の特徴なので。
言葉の細かいニュアンスが伝わらないと、特製の強みや苦手を伝えることは
難しいのかなと思います。
個人的に。
でも
知っていれば
「どうして・・・?」
や
「私の親としての育て方が悪いの・・・?」
といった悩みは少しは減少したのかもしれません。
でもこれらは決して両親や環境のせいではありません。
彼らの脳の特性で、
思考回路の仕組みであって
強みにもなるし
補助が必要な苦手でもあるけれど
ただそれだけです。